パイナップルの芯でサワードリンク

丸ごとのパイナップルを食べるとき、芯はいつも「もったいないな」と思いつつも捨てていました。



せっかくだから何かに活用できないかと考え、サワードリンクにすることにしました。


「サワー」と聞くとお酒をイメージする人もいるかもしれませんが、酸味のある飲料や食品という意味があります。

サワードリンクは果物や野菜などをお酢に漬けこんで作る飲み物です。そのままではすっぱく少し飲みにくいので、水やソーダなどで希釈して飲みます。


早速、パイナップルの芯でサワードリンクを作ります!!

今回はリンゴ酢を使いました。
リンゴ酢は、米の代わりにリンゴで作ったフルーティーな香りがするお酢です。

<材料>
パイナップルの芯・・・1個分
リンゴ酢・・・200ml
氷砂糖・・・200g
レモン汁・・・大さじ3杯


作り方はいたって簡単です!

パイナップルの芯を適当な大きさに切り、密閉できる保存容器にレモン汁以外の材料を入れ、一週間漬けこむだけです(今の時期だと冷蔵庫に入れなくてもOK、ただし直射日光は避けて)。
ポイントは、氷砂糖を溶かすように一日一回ふたをしたまま軽く振ることです。



一週間経ったら、パイナップルの芯を取り出しレモン汁を加えて出来上がりです♪


ところで、リンゴはカリウムを豊富に含んでいるのですが、リンゴ酢になってもその特徴は変わりません。カリウムはナトリウム(塩分)を体外に排出させ、血圧を下げる働きがあります。
また、お酢には、疲労の原因である乳酸の生成を抑制し疲労回復に効果があるといわれている酢酸が含まれています。


また果物やお酢の種類を変えて、オリジナルサワードリンクを作ってみたいです。

一週間後が楽しみ〜♪